サマバケ in 石川。その2

ひがし茶屋街

コールドパーマ!気になる!

国指定重要文化財。1820年の建物です

入館料を払い、中に入れます。撮影オッケー

芸妓さんのかんざしなど

結婚式の撮影中

ガイドブック通りのスイーツ

ご覧くださいましてありがとうございます。
子供が6年生の夏休みに、大きい旅行にでかけようということで、長女のときは京都でしたが、今年は長男が6年生で、金沢に行くことに。今まで遠いというイメージで躊躇していましたが、北陸新幹線開通のブームにのっかってしまいました。大宮から2時間半ほどで到着。遠いというイメージは、ゼロですね。
着いた日は、レンタカーで羽咋市の千里浜海岸へ。世界でも珍しいといわれる砂浜沿いを車で走れる、なぎさドライブウェイ。とっても気持ちよかったです。日本海は初めてでしたが、穏やかで遠浅だったので、比較的安心して子供たちを遊ばせていました。珍しい花柄のウニや貝殻を拾い、人工的ではない水遊び、砂遊びを楽しんでいました。
その日は、近くの温泉旅館で宿泊。はなれのコテージ風の部屋にみんなで泊まり、温泉はいいし、ご飯は海鮮メーンでとっても美味しかったのですが…夜中に目が覚めてしまい、二度ほど金縛りに遭遇!特に霊感はありませんが…ちょっと疲れがたまっていたのでしょう、ということで。早く朝が来ないかな~と、一人もがいていたのでした。
2日目は、金沢観光です。今回の旅の目標は、海鮮丼と抹茶パフェ!じゃなくて、21世紀美術館とひがし茶屋。この二つはなんとしても行きたかったので、とりあえずの目標は達成できました。
意外と城好きの子供たちは、金沢城の長屋復元のさまざまな仕掛けに興味津々。ここの窓から敵を見張ってたんだ!なんて想像ふくらませながら楽しんでいました。
目の前にある物産館で、和菓子作りの体験ができるということで子供たち体験しました。思った以上に繊細で、品のある和菓子を子供がやるとどうなるか!私は、手出し口出しは一切せず撮影のみに専念することに。粘土遊びのようになるのでは、と思いましたが思った以上に、丁寧にできました。。スピード第一、口が災いで二人をイラつかせる3番目。言われたとおり、基本どおりにやろうとする2番目。周りをみて、様子を伺ってからやり始めるのでスロースターター、でも一番きれいに仕上げるぞ!という意地を見せつける長女。3人それぞれの性格がでて、面白かったです。
21世紀美術館は、さまざまなメディアでも取り上げられていたので普通の美術館とどこが違うのか、とても興味がありました。まず、触ったり体感できるということが大きな特徴のようですが…あまりの観光スポットぶりで、こんなに大勢の観光客であふれる美術館も珍しいのでしょうか、学芸員さんというより、見張り番の方が少々細かくて…仕方ないですね、壊したら大変なので。子供は特に警戒されていました。でも外のプールや、このほかにも色々と体感できるアートがたくさんあり、長い時間すごせてとてもよかったです。もう少し、静かなときにまた行ってみたいと思いました。
夜は、近江町市場で念願の海鮮丼!味はやっぱり、文句なしでした。
最終日、ひがし茶屋街めぐりです。これだけの建物を観光地として保存していける、金沢の人たちの美意識の高さはすばらしいなと思いました。重要文化財の「志摩」という200年前のお茶屋さんは、入館料を払いますが、博物館と違ってその当時の建物の中なので、階段や柱、窓の木枠などが当時のままの中に、芸妓さんが使っていたかんざしやくし、お茶のセットなど骨董好きにはたまらないものが展示してあり、ひしめき合う感じがたまらない空間でした。
最後に、茶房素心というガイドブックに載っていたお店で抹茶パフェ。色々書いたけど、お目当てはやっぱりこれだな♪
ほんの一部ですが、こんな感じの3日間でした。石川県は、またすぐにでも行ってみたい!と思える魅力あふれる素敵な場所でした。金沢観光だけならば、1泊でもかなり満足に楽しめる手軽な場所になったので、ぜひ皆さんもどこに行こうか迷ったら、行ってみてくださいね♪

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